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2011年

ブースカ忘年会(2011.12.10-11)


 今年も恒例のブースカ忘年会しました。
 今年は多数のゲストをお招きして、ちょっとした余興をしました。
 詳しくは良く覚えていないのですが
 たしかフウゴがうまいことやって、儲かっていたような気がします。
 
 
 あと、皆既月食を見ましたね。
 食べ物も、牡蠣のスモーク、生海老、鰆、ハゲ、焼き芋、
 と色々食べて飲みました。
 
 今年もこれで店じまいですが、来年もブースカを宜しくお願いします。

2011.12.10-11 高室忘年会

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桟橋ペンキ塗り(2011.11.26-27)


 錆びて朽ち果てかけている鉄板通路を補修しました。
 見た目はきれいになり、サビの進行を抑える効果が期待できそうですが、
 耐力が無いのは依然として変わりません。
 高室へお越しの際は、見た目にだまされないよう、
 気をつけて歩いてくださいね。

2011.11.26-27 ペンキ塗り

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GOODMANレビュー(2011.11.07)


GOODMANのジャンプ板が届きました。

せっかくなんで、いろいろご紹介していきましょう。
ちなみに僕は88インチ、Ronさんオススメの黒エッジで注文しました。
黒いエッジの方が硬いぜ、みたいな雰囲気のことを言ってましたが、
材料の在庫が黒しかないみたいなことも言っていたので、どうも怪しい感じです。

 

上総に借りていた旧GOODMAN(90インチ)との2ショット。
今回買ったのが88インチなんで、単純に比較できないんですが・・・
こいつと比べてみましょう。
写真じゃわかりにくいですが、先端の反りは新板の方がきついように見えました。
これが有意な差かどうかはなんともいえません。


今のGOODMANは、メスネジが埋め込んであります。
穴開けの煩わしさが無いのは、とってもありがたいのですが、
同時にやや不安も感じていました。

それはさておき、ネジの位置が結構違いますね。
2インチ(約5センチ)差があるので違って当然ですが、
それにしてもこんなに違うもんなんでしょうか。よくわかりません・・・


つぎに重さを量ってみました。


旧板はブランクで4.4kg。(MasterLineスピードフィン装着)
比較対象が少ないので良くわかりませんが、
こいつは割と重めと評されていたような気がします。


新板はブランクで3.3kg。(標準アルミフィン装着)
いまさらながら、フィンを外して量るべきだったような気がしてますが・・・
フィンの重さは、若干後者の方が重いでしょう。
それを含めて考えても、新板は1kg以上軽くなってます。
カーボンワークスはどのくらいだったのかなー。今度量ってみましょう。

つぎに、参考までに板の重心を見てみました。

旧板

新板

新旧比較。赤いテープがおよその重心です。
しつこいようですが、板の長さも違いますし、フィンの重さも(多分)違うので、
板自体の比較にはなり得ていませんが。
少なくとも、この状態で6cmくらい新板のほうが重心が後ろです。

旧板がビンディングの位置に比べて前方に重心を持っていたのに対し、
新板はビンディングに近い位置に重心を持っているようです。
だから何?と言われると困るのですが。


遠景。
旧板は重心が板の中心近くにあるのに対し、
新板は重心がやや後ろにあるようです。



さて、これがいまいち謎の多い「New adjustable aluminum channel fins」。
前後に動かせるジャンプフィンは初めてです。
左右の足で変えることもあるかもしれませんね。
より回したい方と、直進性が欲しい方と、とか。
とりあえず真ん中に付けるのがデフォルトのようです。

さてそろそろビンディングを付けましょう。

先に述べたように、今のGOODMANにはメスネジが埋まってます。
こうなると何が心配かって、ちゃんとネジ穴の位置が合うかということと、
メスネジ付近の板の強度は大丈夫か、という点です。

後者に関しては、使ってみないとわからないですし、
とりあえず従来どおりアルミ(?)プレートが埋め込まれているようなので、
まぁ置いときますが、
前者については不安的中でした。


非常に惜しかったのですが、0.5mmくらいずれててどうしてもネジが入りません。
どうやって作ってるのかよく知りませんが、
GOODMANはハンドメイドでシコシコ作っていると勝手に妄想してますので、
精度的にはこの辺が限界でしょう ...

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アジアン達の風景(2011.10.01-10)


 小澤家の家族写真ではありません。
 実はアジア選手権の風景です。

2011.10.1-10Asian

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2011年 全日本報告(2011.09.23-25)


 いまさら感もありますが、全日本報告です。
 見てやってくだせぇ。
 


2011年の全日本、
モーリーが肩鎖間接脱臼(?)とかいうやつで出れなかったり、
事前になんかごたごたあったり大変でしたが、
大会当日はとっても平和でした。

とりあえずBooskaの表彰者を見ていただきやす。

■35+女子スラローム 1位 森山みっつみー!

1.00/49K/18M
苦節15年(もっと長い?)。ここまできちゃいました。
目指せオープンクラス。モーリーをまくるのも時間の問題?

■45+男子スラローム 3位 福島教授!

成績は、日水連のリザルト待ちです・・・
日中の記録もさること、皆さんの夜の記憶に確実に残ったハズです。
あのときのロータリーピアの職員の顔が忘れられません。

■55+男子スラローム 1位 黒川のおとっつあん!

4.00/55K/18M
皆さんおなじみ、生ける伝説。リビングデッド。接戦を制しての優勝!
使った$の分だけブイが取れます。

■オープン男子スラローム 3位 小澤・ホモ・まさお!

3.25/58K/13M
進化し続ける会社員スキーヤー。もう会社なんかそっちのけです。
最近は嫁さんの存在感がハンパ無いですが、まだまだ負けてませんよ。

■35+男子ジャンプ 2位 大西ミッキー!

35.3M 33.4M FALL
1本目に最長距離、3本目に前まくれという素晴らしい組み立てでした。

■35+男子総合 2位 さらに大西ミッキー!

今年はトリックを例年の1000倍くらい練習したのが功を奏して、見事総合2位!


とまぁ華々しい部分のみをお送りしましたが、
特に何の賞ももらえなかった出場メンバーが僕も含めて約3名。

正直、全日本報告もめんどくさいからやめようかと思いましたが、
皆さんの栄光を称えてやろうかと一念発起してページこさえました。

そんなわけで皆様、来年もがんばろーねー。

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さらば、そしてありがとうノーティック(2011.09.17)


 昨シーズンまでお世話になっていたノーティックちゃんが、
 新しいご主人様の元へ旅立ちました。

 この船には、みんなたくさん練習させてもらいました。
 これからも、力強く走り続けて欲しいです。

2011.09.17 さよならノーティック2001

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お盆合宿(2011.08.12-17)


 今回のお盆合宿は、いつもの巨人さん達、自由になったびびる、南家、山口家、ピロコ、
 あと御馴染みの池メンバー、て感じでした。
 昨年とは打って変わって、滑りの写真が一切無いのですが・・・

 概ねこんな雰囲気でした。
 ・去年に引き続き、流しソーメン
 ・道が混んで大変だった花火見物
 ・ジュニアが急成長して、中年スキーヤー冷や汗
 ・珍しくトリック結構頑張った
 ・トータル74.7本
 ・ぼくジャン板折れた

 ・・・正直、あんまし特筆すべきことは無いです。

2011.08.12-17 お盆合宿

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絶滅危機 カーボンワークス(2011.08.14)


 安い、軽い、割と良い、でかつて日本で大繁殖したCWも、
 乱獲が原因で国内では3セット(もっとある?)を残してすべて絶滅し、
 今ではレッドデータブックに載るほどの絶滅危惧種となってしまいました。

 そして今日、そのうちの1セットの命の火が消えました。

 
 『シーズン真っ盛りにー!やべー。さっそくクリック?円高??』

 まくれたわけでもなく、むしろいいジャンプだったような気がするのですが、
 着水後、板を脱ごうと先端を抱えたら、「グニャリ」。
 
 2005年から7シーズン、よく持ったほうでしょう。寿命です。
 この板をひそかに狙っているというビビル氏に、
 「折れるまで使う」宣言をした、その日に折れるとは皮肉なもんです。

 CWユーザーの皆様、あなたのもそろそろかもですよ・・・

 以上、私事でした。

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ジュニア水上スキー体験(2011.08.06)


 一般の小学生を集めて、水上スキー体験会を開催しました。

 とはいえ、集まったのは2人。
 なんかちょろちょろした子と、おとなしそうな子。

 どうなることかと思っていたら、二人ともスタートを難なくこなし、
 ウエキの外に出れるか出れないか、って感じで2人で競い合って、
 どんどん上手に。
 
 まぁ今後続けてくれるとは思ってませんが、
 水上スキーをなかなか楽しんでくれたようで、おじさんたちも嬉しいです。

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高室DIVER (2011.07.30)


 7月中旬に日本列島に上陸した大型台風、マーゴン。
 池への影響も少なからずありました。


高室のジャンプ台は、4点のアンカーで固定されていますが、
近年アンカーの噛みが悪く、ちょっとした風で大きく歪むこともしばしば。

そんな折、近畿地方に大型台風の接近が報じられました。

思ったより大きな被害は無かったのですが、
ジャンプ台のアンカーはやはり大きく動いており、入れなおすハメに。

ところが、アンカーを持ち上げてみたら、
かつて入れたと思われる土嚢&ロープのもじゃもじゃがんじがらめやら、
直径15cmくらいある送水パイプやら、見慣れないものが釣れる釣れる。
ジャンプ台の位置決めに必要な落としブイも、
水底の未確認物体に引っかかって位置がぜんぜん合わない模様。

「何かわからないことが水底で起こっている。潜ってみるしかない・・・」


覚悟を決めたモーリー。
モーリーはPADIライセンスを持つ、有資格者。
池で潜るのは、Tヌラが船外機を誤って沈めて以来5年ぶりの2回目。


さすがのモーリーにも不安の色が。
「怪しいバイオ浄水器のおかげで、近年池は汚れる一方だ。
特に今年はバオウが異常発生しているし、ザリガニも多いけど、セミはなんか少ない。
大丈夫だろうか・・・?」



華麗なるバックロール・エントリー!

ブクブク・・・

沈む体。徐々に下がる水温。

脳裏に不安が広がってゆく中、モーリーは信じられない光景を目にしました。


「なんだこの光景は!」


池の底に広がっていたのは、サンゴ礁が広がる美しい光景でした。
キラキラと光が降り注ぎ、バスの稚魚が戯れています。

モーリーはその美しい光景に圧倒されました。
「高室池は大概きれいな池だと思っていたけど、まさかここまでとは。
淡水の高室池にサンゴ礁が広がっている!
高室は汚れてなんかいない!生きかえったんだー!」

もうモーリーの頭の中からは、ジャン台のアンカーのことなんて消え失せていました。

おわり

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