お待たせいたしました。
2011年 高室大会のリザルトのpdfを以下に掲載します。
オーバーオール
スラローム
トリック
ジャンプ
記録会
あ、あと写真更新しました。正司さんから追加でいただきました☆
2011年
日本のジャンパーたちが夢見てきた、50mオーバーの壁。
ついに破る男が現れました。
中村大悟です。
昨年の本大会でも期待されながら、池の狭さ故か達成されることはありませんでした。
スピードスーツを着ることもない程、気負わず、狙わず、
自然体だったことが良かったと、彼は後で語りました。
我々Booskaは、
この大記録が生まれる瞬間に立ち会えたことに感謝するとともに、
それが高室池であったことに誇らしさすら感じています。
なぜか動画がこれ(涌井君所持)しか残っていませんでしたが、
正面から捕らえた、高室ならではのすごい迫力の動画です。
元動画はコチラ
皆様のご協力の下、本年も無事に大会を終えることが出来ました。
本当にありがとうございました。
今大会では、東日本大震災への義援金へのご協力をお願いしておりましたが、
皆様のご協力のおかげで、合計67,920円の義援金を集めることができました。
募金箱へ投じて頂いた方々、チャリティーTシャツを買ってくださった方々、
そして本大会にご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
義援金は、日本財団を通じて被災地に届けられる予定です。
リザルトなどは近日ご報告いたします。
大会準備~当日の様子は以下をご覧ください。(Thanks for やまさん)
忘れ物がありました。
かたっぽしか無い人、心当たりがあればご連絡を。
恒例の高室大会も今年で8回目です。
遅くなりましたがエントリー受付開始です。締め切りは7/1です。
日程: 2011年 7月16~18日
募集要項&エントリー用紙ダウンロード
エントリーお待ちしております!
エントリー一覧はこちら。内容をご確認ください。
Booska若手マスコット筆頭のたぬらゆうき氏が、
以前からBooskaメンバーもよく知っている、ひとみちゃんとめでたくご結婚されました!
結婚式&披露宴の様子は、以下からご堪能くださいな☆
2011.06.19 ユウキ結婚式 |
ふつーに前沈したように見えたので油断してたら、水面で悶絶してました。
あわてて拾いにいったら、ナビで乗ってたBOSSが顔をしかめる。
「こりゃ病院だな・・・」
えー、スラ板買ったばっかり(まだ届いてない)なのにー!
■軽薄エプロン
2011年4月9-10日
いよいよエプロンを取り付けます。
ジャン台をホイスト下の水面まで寄せてきて、
エプロン自体はホイストで吊って定位置まで持っていきます。
いままでのクソ重いエプロンに比べ、感覚的に半分以下になった波板エプロンは、
大人4人で余裕で運べます。
エプロンはジャン台本体とボルトナットで繋げます。
しのさん、ハンマーなど駆使して、一つ一つ隙を伺うように穴にハメていきます。
下のほうはまるで水の中なので、心眼とフォースの力が必要です。
とりあえずエプロンの取り付けは完了です。
あとは適当な角度に固定すれば終わりなのですが、これがなかなか難しいのです。
エプロンの角度をいままでよりゆるーくしようと思うと、
いままでの「つっかえ」はそのままでは使えません。
いままでのつっかえ。これをうまく利用したいと思います。
こんなのをいくつか作って、番線で結束し、「つっかえ」の延長をします。
取り付け風景。番線作業はボスの独壇場です。
僕はいまだに番線結束のコツがわかりません。
エプロンがうまく広がりました。出口側が浮いているのはご愛嬌。
ランチャー!!
中はこんな感じ。波板を光が通るから、ジャン台の中が明るい!これ新しい!
■ランプ仕上げ
2011年4月16-17日
ルールブックによると、ランプおよびエプロン喫水部分には、
ランプ長が一目でわかるような標線をつける必要があるようです。
6.4mと6.8mにあるのが望ましいとのことなんですが、
この際もっと細かく標線をつけて、調整作業をしやすくしましょう。
5cmごとのストライプにしてみました。
数字の書いてある白線は、上端がその寸法になってます。
文字はカッターでちまちま切り抜いてマスキング。無駄に芸細です。
切り抜き作業に余裕で30分以上かけてます。
あとはワックスを塗れば完成です。
いつものコンロと鍋を用意します。
ワックス塗りには天気が重要です。
ランプや気温が十分温まってないと、ワックスが直ぐに固まってしまい、
滑らかに仕上がりにくくなるからです。
幸いこの日はいい天気。
端からちゃっちゃか塗っていきます。
塗り終わり直後。重なり部分や、ダレ、毛羽立ちなど白くなってもとりあえずOK。
ヘラなどを駆使して厚塗り部分を削り、毛羽立ちを撫で付けていきます。
するとこんな感じに。
時間が経つと、もっと馴染んでくるので、こんなもんで完成とします。
■居住性の改善
別にジャンプ台に住むつもりはありませんが、
歩きやすいのはいいことです。
いままでのジャン台居住区域。L字鋼の端部が上に向いてて、
足の踏み場がありません。なんか危険な感じですね。
旧ランプの廃材をうまく使って、モーリー社長が床を作ってくれました。
うんうん、住めそうな感じになってきました。
■高さと長さと重さと腰と
2011年4月23-24日
ジャンプ台がジャンプ台になるためには、入り口部分が水の中になくてはなりません。
これでは入り口につまずきます。考えただけでちびりそうです。
今回のジャンプ台は、今までに比べてエプロンがかなり軽量化されており、
沈めるためには今まで以上に重りが必要になることが予想されます。
重りは主に3種類。
・ブロック :コンパクトなので入り口付近に配置します。狭いから置くのは大変。腰が。
・ポリ缶 :水を入れるだけで20kgになってくれるので取り回しが楽です。水に浮くし。
・U字溝 ...