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Author archives: ブースカ管理人

ジャンプ台を作りなおす(2010.12.25)


■腐ったランプ

 2005年のジャンプ台完成から丸6年。
 ランプのFRP層を支える20mm合板は、池への浸漬と長年の風雨により
 ところどころブヨブヨのフカフカのスカスカ状態に。
 特にひどいのは、常に水と空気に触れて腐朽菌による浸食の激しくなる喫水部、
 水の浸入しやすい側面部分。
 ベニヤを張替えて、従来と同じようにFRPを上から塗り重ねるような補修も
 考えられたのですが、
 より耐久性があり、メンテナンス性に優れ、かつ反発力の高いジャンプ台を目指し、
 大改修を行うことにしました。
 
 ※イメージ

■まずはエプロン

 ランプを修理するには、エプロンが邪魔です。
 エプロン自体も老朽化し、補修が必要だったので、まずはエプロンの取り外しから。
 
 2010年12月25日、忘年会。
 この日は人が集まることがわかっていたので、エプロン外しを行いました。
 
 ボルト外し作業風景。
 ボルトが咬むと外れないので、ホイストで吊りながら。

 ボルトが外れたら、ホイストで吊りながら陸へ。
 エプロンは1つ1つが見た目以上に重く、あるいは数百キロあるかもしれません。
 男手総出で、台車をやテコを駆使しつつなんとか定位置へ運搬。
 
 ちょっとのミスで大怪我の可能性もある、なかなかの危険作業でした。
 終わった達成感の中、記念撮影。
 
 氷が張るほど寒かったYO!

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アジア・オーストラリア・オセアニア選手権 (2010.10.03~10)


 ブースカからはジョンナムさん、もとい正男さんが出場!
 奥様のキムさん、もといキミさんがレポートしてくれました。


♪マサリィ~まさお~ ドリアン~くさい~♪
(作詞:ハッチ 作曲:ベンチョン 編曲:ハッチ)

AAO_Team_Japanのテーマ曲をHPでお聴かせできないのが残念です。



10月2日
夜、我が家がジャカルタのスカルノハッタ空港に到着してみると、
イベントバッグを持つ我々にわらわらとたくさんの人が寄ってきます。
確か現地フェデレーションの人が到着ロビーで待ってくれているはず。
本物はだれだ~っ

っと、その中に「IWWF」のかすれたロゴのコピーを持ったオジサンが!!!

「荷物運んだ手間賃請求人」やら「関係ないのに手間賃交渉人」など
ワンサカ寄ってくる人をふりきったものの、どうしても一人「手助けするよ」と
ついてくるお兄さんがいます。
最初は「大丈夫、助けはいらないぜベイベ~」とコミュニケーションを取ろうと
(断ろうと)していたどぅさんですが、それでも彼は必死でついてきます。
母国語もたどたどしいどぅさんは、途中放棄「あははは、わかんな~い@日本語」

そうこうしているうちに、イベントバッグとスーツケースを乗せた車はどこかへ走り去り、
いつの間にやら「IWWF」コピーおじさんも見失い、自称「ホテルから手伝いに来た」と
必死で話しかけてくるお兄さんに連れられ、夜のハイウェイに身を沈めたのでした。
嗚呼、もっと英語の授業ちゃんと受けておけば良かった。。。

・・・不安・・・

「そうそう♪君たちのフレンズの女の子4人、ホテルにもう着いているよ~」
えっ?そうなの?早くそれ言ってよ~。よかった~このヒト本物だぁ~。

彼の名前は「アンディ」。なんと海軍の方々が大会の保安にあたってくれ、
各国に一人ずつ担当者を付けてくれていたのでした。



10月3日
事前申込みしていた大会前の練習日。
しかし雨。しかも、まだジャンプコースないし。


「俺がホモロだったら『やっべぇ~間にあわねぇ』って真っ青だなこりゃ」
ジャンプ計測カメラはどこだ?距離ブイは?測量したのかなぁ?
えっ?ジャン台まだワックス塗ってないの?・・・どうしても設営が気になります。



結局、ニュージーランドの練習だけでこの日は終了。
事前申込みをし、練習のために早くジャカルタ入りし、宿泊費も余分にかかっているのに、
日本チームが練習出来なかったのはフェアじゃない!
・・・と、頼もしいハッチとさあやが交渉をしてくれました。
海外で彼女たちがどのように頑張っているのか、垣間見れた気がします。

夜には雅子さんも合流。心強い ...

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アメリカの水上スキーヤー (2010.10.03)


もしかしたら。

あなたのHPにも届いたかもしれません。

「Water skiing in Japan」というタイトルの、Dennyなる人物からのメールが・・・



9月1日、私が管理している早稲田水上スキー部のHPに、
以下のような趣旨の1通の英語のメールが届きました。

『ボクは10月3日から6日高松に滞在予定なんだけど、娘とスラロームがしたいんだ。
どこか高松の近くで滑れるとこ知らないかい??
キミんとこのスキーサイトは高松からどのくらい離れてる??
どうやって行ったらいい??
悪いけどよろしく~。
Denny Warwick』

「・・・なんのこっちゃ??」

英語のメールに一瞬固りましたが、なにやら「面白」のにおいがしました。

「高松。普通なら徳島が一番近いけど、高室だってそんなに遠くないはずだ!」

刺激が欲しいお年頃だった私は、こいつをなんとか高室に連れてこようと思い、
BOSSとモーリーに許可を取ろうとメールを書きました。

と、書いてるそばから、
Booska宛てにも同じ趣旨のメールが届いてると、BOSSからのメール。
さらにyasakaからもメールの転送が!

「おいおい、何通メール送ってんだ・・・なんて怪しい外人なんだ・・・」
(あとで聞いてみたら、10通ほどのメールを送ったとのことでした。)

このとき既に私は、異様に日本で滑りたがる、この奇特な外人に
会ってみたくて仕方なくなったのです。
そしてすぐに、高室池に滑りに来るよう、彼に連絡を入れたのです。



それから私は、毎日のようにDennyとメールを交わしました。
慣れない英語(goo翻訳)で。

「新大阪のこの乗り場からからここ時間のバスに乗れ」
「コレを駅員に見せて切符の買い方を尋ねろ」
「バスの時間が分かったら電話しろ」
などなど・・・やり取りは10通を超えました。

Dennyは57歳で、娘は17歳。
子供は6人(!)、ミネソタ在住とのこと。

もうメル友といっても過言ではありませんでした。



そうこうしているうちに、約束の日がやってきました。

その日はあいにくの大雨。
そんな中わざわざすべりに来るんだろうか、と一抹の不安。

と、思っていたところで、携帯が「非通知」表示で鳴り響きました。
『ラクタロサーン、デスカー?ハロー!ペラペラ・・・・・』

こちらがテンパってると、到着時間のみ告げられ、サクッと電話は切られました。
どうやらバスの時間がギリギリだったようです。




社のバス停でDennyの到着を待つ僕とゆうさん


おおー。

きたきたー!

こいつがDennyかー!


んでこれが娘かー!なんか13mとか回りそうー!(全然回りませんでした)



「ナイストゥーミーチュー、ペラペラ・・・」
みんなアワアワ。Dennyはビチョビチョ・・・これから滑るとは・・・


素敵なお土産をもらいました。クリスティ=オバートンのヒストリー的な。

サイン付!



空気的に、Dennyは滑らざるを得なかったのかもしれません。
ぼくらも意地になって滑らそうとしていたかもしれません。


そしてDennyと娘は ...

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琵琶湖大会 (2010.08.28-29)


さぁ、総合格闘技の頂上決戦、
JWSA世界ヘビー級タイトルマッチが、ここ琵琶湖スタジアムでいよいよ開戦です。
実況は私らくたろう、解説はモーリー森山さんでお送りいたします。


まずは挑戦者、『帰らないマイホームパパ』こと、ミッキー大西選手、
久代トレーナーと共に入場です。
お得意の、のんだくれパフォーマンスは今日も健在です。


続きましてチャンピオン、人呼んで『漆黒の壁』、マーメイド津田選手。

セコンドの浅野ダンペイ氏と肩を組みあっての入場です。

 

琵琶湖スタジアムはものすごい熱気に包まれています。

「ナンバーワン!ナンバーワン!」
チャンピオン津田選手へのコールが会場内に響きます。


お待たせいたしました。宿命の対決、第1ラウンド。

いまゴングが鳴りました!

おーっと、マーメイド津田、出会いがしらの一撃だ!
ミッキー大西、たまらずロープに手を伸ばす!

しかしチャンピオン、そうは問屋がおろさないとばかりに、猛口撃!

おーっと、とどめはこの技。チョークスリーパーだー!
「こーろーせ!こーろーせ!」

ミッキー大西、一矢報いるまえにマットに沈んでしまったー!

駆け寄る仮面レフリー、カウントを取る!「ワン、ツー、、、」

カンカンカン!だれが予想したでしょうか。なんと、1ラウンドでの決着!
チャンピオン、圧倒的な強さで防衛を果たしました!
なんという強さ!まさに人類、いや哺乳類最強!
もう誰にも止められないのか!?

ではみなさんごきげんよう、さようなら~。

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またまた水上スキーヤー(2010.08.22)


 今年はなぜか、飛び込み水上スキーヤー訪問が多いです。
 
 ある日、ボスの元に見知らぬ人から一通のメールが。  

  41歳。歯医者さん。水上スキーが好き。
  ・・・ん?どっかで聞いたようなプロフィール・・・

  今回は写真を撮り忘れましたので、また次回。

■2010年 9月 5日追記

 また来てくれたので、今度は近所の韓国料理屋で写真をとりました。
 左から2番目、炭本さんです。
 1級小型船舶免許とか持ってて、ただものじゃないです。

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お盆合宿 (2010.08.13-16)


今年のお盆は学生もおらず、割とこじんまりでした。
その分みんないっぱい滑れたかな?いやいや体が許してくれません・・・

そんなわけで今回は
ブースカレポートには珍しく滑りの写真を中心にお送りしたいと思います。

モーリー。今回55kで、もとい、55kを初クリア!
「まだまだミツミには負けねぇぜ。」

管理人。ジャンプでひどい目にあってから、乗り位置とか、なんかよくわかりません・・・
詳しくはR.O.Wをご参照。

直後の処置後。

正男氏。曰く「高室に来ると調子良くなるんだよね。」
高室で全日本があればいいんですけどねぇ・・・

きみさま。アグレッシブなターン。
ヒアルロン酸注射でオヒザすべすべです。

今回のお盆では、巨人族の成人式が厳かに執り行われました。
というのは嘘で、大人がスタ沈するもんで大騒ぎでした。

正男氏、華麗なる拒否。

実はこっそりトリってます。
華麗なる植木ジャンプ。

いくちゃん、トリックでサイドスライド初出来!おそるべしです。
ほどなくモーリーに追いつきます。

今回のメインイベント。

奈良県産、竹。

奈良県産、茗荷。

奈良県産?素麺。







アグレッシブなターンその2、を連続写真で。その意気だー!

ただいま成長株のみっつみー嬢。
あ、上腕二頭筋の話ですか?

なんとういうカット&ターン!

ゆうちゃんがボートこぎを習得しました。
いや、スタートも固くなったのですが、滑ってる写真が無くて・・・

BOSS。ジャンプのスタンバイ。


最近、位置が良すぎて?拒否多発・・・
そこで入れば、きっと世界が変わります。ひっくり返るかも。



メインイベントの流し素麺!
素麺だけでは飽き足らず、ウインナーやブドウやプチゼリーも流れました。


ていうか、太一とりーえーの滑ってる写真が一枚も無い!
誰かアップしてよぉ・・・

ちなみに全部の写真はコチラです。

2010.08.30
追加写真です。


 太一のジャンプ。
 年に何回かしか飛ばないくせに、相変わらずゴイスです。

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かずさ&みさちゃん結婚式(2010.08.15)


 すばらしいスピーチとおしゅくじの中、とっても楽しくて素敵な結婚式でした。
 家族みんなでお幸せに!!
 水上スキーにも帰ってこいよ~。

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鳥取の水上スキーヤー(2010.07.31)


 ある日、突然会社に見知らぬ人から電話が。
 「片手でやるターンを教えてもらいたいのですが・・・」 

 そんな感じ(?)で高室池に遊びに来てくれた、
 鳥取県で主に滑っているという、福田(フクタ)さん(右)です。 
 おうちは兵庫県だそうです。
 左は言わずと知れたモーリーです。

 
 鳥取では、磯遊びしたり、あわびやサザエを採って食べたり、
 ビールを飲んだり、水上スキーしたりと、聞けば聞くほどとっても楽しそう。
 今度お邪魔させてくださいね~。マジで。

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大会終了しました


 皆様のおかげで今年も無事に高室大会を終了することができました。
 本当にありがとうございました。

 リザルト&レポートは後日アップ予定です。
 大会中の写真をお持ちの方、後日共有の方法をお知らせしますので、
 頂くことが出来たら幸いです。

 いくつか忘れ物があります。取り急ぎご連絡いたします。
 お心当たりのある方は、BBSでお知らせください。
 ①LocalMotionのスプリング
 

 ②oneillのタッパー
 

 ③MasterLineのケブラーグローブ(S)
 


 3連休の帰り道、皆様さぞ大変だったことと思います。
 
 この写真は、人魚様がジャンボを捕獲しようとしているところではなく、
 帰宅中の太一(ジャンボ)に指示出ししてくれているところです。
 どうもありがとうございました。

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スケジュール変更のお知らせ


今年は水位が高く、波待ち時間が多く掛かりそうです。
そのため、大会の集合時間および出走時間が若干変更になりました。
コチラからご確認をお願いしま~す。

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