Article


ポンコツ集団 ブースカ (2010.05.30)


 今年も春から気合を入れて練習している、チームブースカですが、
 哀しいかな、気合とカラダは別物でした。
 今では、腕だの肩だの腰だの膝だの足首だの腹だの、
 みんなの怪我パーツが力を合わせれば、体が一個出来そうな有様です。


 

 土曜日の午後の出来事でした。
 ジャンプ落水直後の某モーリーを拾いに行くと、なにやら苦しそう。
 「大丈夫!?モーリー!」
 まくれたわけでもなく、落水姿勢はそれほど不自然ではなかったはず。
 なのになぜか、うーうーと声にならない声を漏らすモーリー。
 ただ事でない気配を感じて問いただす。
 「足か?腰か?」
 苦痛に顔をゆがめるモーリー、断片的な言葉で意外なパーツを口にしたのでした。
 「・・・腹が・・・力入らない・・・息が・・・」
 「え、何?・・・・・腹ッ??」

 水上スキーは色んなとこを怪我しますが、腹を痛めた、という人は僕は初めてです。
 腹を痛めた、っていうとなんか出産したみたいですね。
 さすがモーリー。

 やっとの思いで上陸した、出産直後の様子。 ほんとに苦しそうでした↓

 この写真をみると、横にいる僕がひどいやつに見えるかもしれませんが、
 着岸直後にダッシュでiPhoneを取りに行って、撮影したのはミッキーです。
 

 翌日、ちょっと元気になったモーリー。↓

 腹中モーラステープだらけ。 ていうか、これ効くの?
 結局肉離れなんでしょうか。詳細は不明です。

 負傷後に発覚したのですが、いつも身につけてる某仏教由来のお守りを、
 怪我したパスではたまたま外していたとのこと。
 身につけてれば通常の生活が送れるけれど、
 いざ肌身から離すと災難が降りかかるという、呪いのアイテムであることが判明。

 

 人のことをネタにしていたら、わが身にも降りかかってきました。
 こいつぁかなりやっかいな呪いです。

僕たちに足りないのは筋トレ?ストレッチ?
それともお祓いとお墓参りでしょうか、キミさん?


Next entry

Previous entry

Similar entries